2012年3月11日日曜日

芳医会+芳歯会合同開催の市民公開講座、無事に終了しました。


芳医会+芳歯会合同開催の市民公開講座「あなたのお口は大丈夫? カラダをむしばむ『歯』の病気」は、3月11日にピュアリティまきびで開催され、無事に終了しました。参加者は178名となり、講演終了後の質疑応答も活発にあり、時間を超過するほどでした。

事前の打合せで講演順番が変わり、①毛利行雄さん(歯の病気と全身病​疾患の関係についての総論)、②佐藤哲也さん(プラーク繋がり​で動脈硬化のお話)、③則安俊昭さん(歯の健康に対する行政の取​り組み)、④森脇浩之さん(市民の立場からの発言)の順で講演が行われましたが、一般の方にもわかりやすい内容で大変好評でした。

会の開かれた3/​11は震災1周年でしたが、会に先立ち、黙祷を捧げるとともに、佐藤先生が自身の被災地支援の経験を講演​の中で紹介してくださいました。

今回の会を通じて、芳医会以外の同窓生、さらには芳泉高校とは関係のない一般の方まで会のお手伝いをして下さいました。まさに、震災以来キーワードになった「絆」を実感させられる会となりました。

講演会終了後の懇親会には、17名の参加がありました。今回は、3期、4期の参加が多かったですが、両方の学年を担当された英語の芳田泰朗先生に特別参加していただき、会話が大いに盛り上がりました。

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