2010年12月13日月曜日

岡山総合医療センター(市民病院)構想が山陽新聞で紹介されました

市民病院の移転に伴って、岡山総合医療センターに生まれ変わる予定ですが、本日の山陽新聞にERを中心にしたセンター構想が紹介されていました。


岡山総合医療センター101212をダウンロード


記事の中では賛否両論が併記されており、問題点が多いことが伺われます。ERに加え、保健・医療・福祉連携ネットワークセンター構想にも触れられていますが、こちらにはがん治療も含まれるように思います。来月開催の公開講座でも市民の方からがん治療のネットワークについても質問が出るものと思われます。今後のがん治療の方向性について情報提供が出来れば良いですね。



2010年12月12日日曜日

4期の玄馬先生のお仕事が山陽新聞で紹介されました

4期の玄馬先生のお仕事が12月5日付の山陽新聞で紹介されました。アスベストによる中皮腫の治療についてです。玄馬先生には来月の市民公開講座の司会もお願いしていますが、タイムリーな記事ですね。                  今から公開講座が楽しみです。


岡山労災病院(中皮腫)20101206をダウンロード


 



芳泉高校ゆかりの劇団、燐光群

芳泉高校ゆかりの劇団、燐光群が12月17日に岡山で「3分間の女の一生」を上演します。
それに関連して主宰者の坂手洋二さんのインタビュー記事が山陽新聞に掲載されていました。


燐光群20101211 



2010年12月6日月曜日

第9回芳医会の案内です

第9回芳医会の案内が出来ました。詳しくは下記に添付したPDFファイルをご参照下さい。


市民公開講座案内ポスターをダウンロード


日時 2011年1月8日(土曜日)


会場 ピュアリティまきび
岡山市下石井2-6-41  
TEL(086)232-0511


プログラム
14:00-17:00 市民公開講座
がんと闘う医療 最先端の治療現場から
講演1  「食道がん・胃がん治療の最先端治療」
藤原俊義先生(岡山大学 消化器・腫瘍外科学)
講演2  「進行肺がんとともに生きる」
瀧川奈義夫先生(岡山大学 呼吸器・アレルギー内科)
講演3  「利用者の立場から望まれる病院連携」
森脇浩之 氏(芳泉3期:岡山画像診断センターSPC
執行役員)


17:00-20:00 懇親会


          会費  5000円(学生2000円)を予定しています



2010年11月21日日曜日

第 25 回西大寺邑久地区消化器内視鏡懇話会に参加しました

11/19にホテルオークラ岡山で開かれた第 25 回西大寺邑久地区消化器内視鏡懇話会に参加してきました。
芳医会の会員の先生も何人か出席されてていました。


講師の矢野先生のお話は目からウロコの話でしたね。
NBI,拡大内視鏡の威力をまざまざと見せつけられました。
内視鏡医と耳鼻科医のコラボの意味もよく分かりました。。


講演の後のdiscussionのコーナーで岡山でも同じ手技が可能な施設があるかと議論になりましたが、あとで調べると、岡大の消化器腫瘍外科でやっていますね。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/no1geka.html


こうやってみると岡山の医療レベルは結構高いのですね。今度の芳医会でも、そのあたりについて情報発信できたらと思いました。



2010年10月26日火曜日

第25回西大寺邑久地区消化器内視鏡懇話会のご案内

1期生の時末先生が世話人をされている西大寺邑久地区消化器内視鏡懇話会の第25回研究会の案内が届きましたので掲載します。詳しくはPDFファイルをご覧下さい。今回は、頭頸部表在癌をNBIで見つけるという興味深い内容です。時間のある先生は是非ご参加下さい。


日時:平成22年11月19日19:30~20:40


場所:ホテルオークラ岡山B1 丹頂の間


講演:「頭頸部表在癌に対する内視鏡診断と治療」 国立がんセンター東病院 矢野友規先生


25回西大寺邑久内視鏡をダウンロード


 



2010年10月17日日曜日

2期生の光延先生が第22回日本老年医学会中国地方会を開催されます

2期生の光延文裕先生が、第22回日本老年医学会中国地方会を開催されます。


詳細は下記の通りです。


第22回日本老年医学会中国地方会及び教育企画


日時:平成22年11月13日(土曜日)


会長:光延文裕(岡山大学大学院老年医学・岡山大学病院三朝医療センター)


会場:岡山コンベンションセンター  〒700-0024 岡山市北区駅元町14番1号 TEL:086-214-1000


同じ日に、同じ会場で第103回日本内科学会中国地方会が開催されますので、二つの学会を同時に体験してみてはいかがでしょうか?


http://www.naika.or.jp/meeting/08cug/08chk/2010/08103top.html



2010年10月12日火曜日

芳泉高校で「健康講座」開催

10月9日付けの山陽新聞に、芳泉高校で生徒向けの健康講座が開催された記事が出ていました。
太極拳やヒップホップ講座があったのですね。
運動不足の我々も受けてみたかったですね(笑)
芳医会の会員の中には、メタボや精神医学を専門にしているドクターもいますから、来年以降は同窓生にも声を掛けて欲しいですね。


この写真を見る



2010年9月21日火曜日

3期の佐藤先生のワンポイント・アドバイスが山陽新聞に掲載されました

今朝の山陽新聞の付録、岡山医療健康ガイド「MEDICA」に3期の佐藤哲也先生の高
血圧のワンポイントアドバイスが掲載されています。
山陽新聞を購読の方は是非ご覧下さい。


この写真を見る



2010年9月10日金曜日

第9回芳医会の予定が決まりました

次回の第9回芳医会の予定が決まりました。
今回は、今年4月に岡山大学消化器腫瘍外科学の教授に就任した藤原俊義先生をメ
インにした市民公開講座を企画しました。
高校の同窓会の要望もあり、市民公開講座は一般の方の参加もOKですので、病院
のコメディカルの方にも参加していただいてOKです。
正月早々ですが、多数の先生方の参加を期待しています。
正式の案内は後日ご連絡します。


1月8日(土曜日)14:00- ピュアリティまきび


市民公開講座(2時間)
  基調講演 藤原俊義先生:外科の立場から、これからの癌治療について講演
 (30-45分程度)
 追加発言① 内科の立場から(15分程度) 5期の瀧川奈義夫先生
 追加発言② 市民の立場から(15分程度) 3期の森脇浩之君
 パネルディスカッション(45-60分)


芳医会懇親会(2時間)



2010年8月3日火曜日

藤原俊義先生の教授就任祝いが開催されました(7月25日)

7月25日に 3期の藤原俊義先生の消化器腫瘍外科学教室授教授就任祝いが開催されました。


当日の様子は芳泉の同級生で、会に招待された森脇浩之さんのブログで紹介されています。


 http://blog.livedoor.jp/hmoriwaki/archives/51653772.html


これだけの大所帯をまとめていくのは本当に大変なことと思います。ブログでも紹介されている「素直で真面目な人格」で若い先生方の元気とやる気に満ち溢れた教室になっていくことを祈っています。



2010年7月24日土曜日

芳泉高校同窓会理事会に出席してきました

7月23日に芳泉高校同窓会理事会に出席して芳医会の活動報告をしていきました。
理事会では前回のような一般にも開放された会が好評で、できれば今後も一般の同窓生も参
加できるような会を企画して欲しいとの要望がありました。

次回の芳医会総会についても、同窓会の希望も踏まえながら運営委員会でプログラムを決めていきたいと思います。


2010年7月20日火曜日

食道癌の新しい治療

7月20日付の山陽新聞に3期の藤原先生が遺伝子治療と放射線治療を組み合わせた新しい治療を食道癌で始める記事が掲載されていました



教授就任早々頑張られていますね。

臨床研究が成功することを祈っています。



また、藤原先生の講演会が7月30日の19時30分から赤磐医師会病院で開催されます。

「消化器がん治療における先端医療開発」というタイトルです。

近隣の方は是非ご参加下さい。



2010年7月5日月曜日

芳泉高校同窓会総会のご案内

芳泉高校同窓会総会のご案内です

日時:平成22年8月14日(土曜日)

    総会   17:00~

    懇親会 18:00~

場所:アークホテル(岡山市北区下石井2-6-1)

懇親会費:5000円



今回は5期生の同窓会も兼ねています。

5期生のブログもできて、プレ同窓会もやっているようです。

http://yaplog.jp/hosen5/

芳医会の5期生で案内が来てない方がいましたら、ブログ経由でも連絡は取れるようです。

卒後30年目の同窓会は自分も経験してとてもよかったです。参加されることをお勧めします。



第24回西大寺邑久地区消化器内視鏡懇話会のご案内

1期の時末先生より第24回西大寺邑久地区消化器内視鏡懇話会の案内が届きました。経鼻内視鏡に興味のある方は是非ご参加下さい。



日時:平成22年8月6日(金曜日)19時30分~



場所:ホテルオークラ岡山B1 丹頂の間



演題:経鼻内視鏡の現状と展望 -挿入法から応用まで-



     東京医科大 内視鏡センター 河合 隆 先生





2010年6月15日火曜日

佐藤教頭の記事が毎日新聞に掲載されていました

今朝、医局に置いてあった毎日新聞を読んでいたら、佐藤元教頭の記事が掲載されていました。



http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100614ddlk33070381000c.html



芳泉を辞められてからは戦友のために人生を捧げられたのですね。



この記事を読んでいると、二度と戦争は起こしてはならないし、国が迷走して若い人の将来を狂わせてもいけないと思いました。



2010年5月17日月曜日

注射器肝炎―誰も語らなかった医原病の真実( 美馬 聰昭著)

最近、予防接種肝炎の裁判で和解協議に入った報道がなされています。丁度良いタイミングで「注射器肝炎―誰も語らなかった医原病の真実( 美馬 聰昭著)」が上梓されました。



マスコミの報道内容は必ずしも十分な内容が報じられていません。特に、感染経路の大半が予防接種であるかのような報道内容には一般の方の誤解を招く危険があります。本書を読んで、問題の全体像を把握したいと思います。







2010年3月8日月曜日

第8回芳医会が終了しました

本日、ピュアリティまきびで芳医会総会および特別講演会を開催しました。



芳医会総会では、4月から岡山大学消化器腫瘍外科学の教授に就任する藤原俊義先生の教授就任祝いを行いました。藤原先生は、今までと同じ謙虚な気持ちで皆の意見を聞いて方向性を決めていきたいと抱負を語ってくれました。芳医会からは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の額を贈りました。5年後、10年後に大きな実りが得られることを期待しています。



特別講演会では「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人氏による「亡き我が子に導かれて~死合わせの中の幸せ」を拝聴しました。娘さんの死に別れの回想では多くの参加者がもらい泣きしていました。



「尊厳ある死」のためには「尊厳ある生」すなわち「生き抜く」ことが重要であることを強調されました。医療者である私たちは、体力がある時は徹底した抗癌剤治療を、末期になれば苦痛緩和を第一に考えてしまい、患者さんがご自身の人生を生き抜くことには十分に配慮できていないのが現状と思います。 まさに「目から鱗」でした。これからの診療にも生かしていきたいと思いました。





2010年3月2日火曜日

経鼻内視鏡研究会のお知らせ

1期生の時末先生が世話人をされている西大寺邑久地区消化器内視鏡懇話会の第32回の研究会が開催されます。



今回は静岡赤十字病院 経鼻内視鏡センター長 川田和昭先生をお招きして、経鼻内視鏡の実践について講演いただく予定とのことです。



興味のある先生方は是非ご参加下さい。



日時:平成22年3月26日(金) 19:30~20:40



場所:ホテルオークラ岡山 丹頂の間



特別講演: 「実践!経鼻内視鏡」



                  静岡赤十字病院 経鼻内視鏡センター長 川田和昭先生



2010年2月28日日曜日

新型インフルエンザの報告会

新型インフルエンザも一段落しましたね。



4期の則安先生が、3月6日(土)に三木記念ホールで県の対応についての発表をされます。最前線の生の声を聞ける貴重な機会と思います。興味のある先生方は是非ご参加下さい。



胸部疾患診断研究会講演会



演題名:発生・流行段階と岡山県における対応



講師:岡山県保健福祉部健康対策課課長 則安俊昭



日時:平成22年3月6日(土) 午後2時~



場所:岡山衛生会館三木記念ホール





   









芳医会まであと1週間

3月7日までの芳医会まであと1週間。



今回は特別講演があるので、準備が少々忙しいですが予定通りに進んでいます。



一般の方からの参加申し込みもあり、良い講演会になりそうです。





2010年2月14日日曜日

鈴木中人さんのラジオ出演番組が本になりました

3月7日の芳医会にお招きする鈴木中人さんがかつてNHKラジオ深夜便こころの時代に出演された時の内容が単行本「ラジオ深夜便こころの時代特選集 上巻 (ステラMOOK)」になって出版されました。


「ラジオ深夜便」放送20周年を記念して、放送開始以来、これまで反響の大きかった番組を選りすぐった特選集として発行された本で、他の出演者の話も参考になります。




非常に感銘を受ける良い内容でした。


鈴木さんが北海道の家庭学校で「難有」という二文字の額に感動された話が出ています。


「難がある」を逆に読むと「ありがとう」になることから、人生にはたくさんの難があるが、難を乗り越えること、葛藤に立ち向かうことを通じて、個性が生まれ、大切なものが見えてくると述べられています。


この学校の創設者の留岡幸助(とめおか こうすけ)は高梁の出身です。


いろいろなところで縁を感じさせられた一冊でした。


是非ご一読下さい。




2010年1月19日火曜日

3期の藤原俊義君が岡大教授に決定

昨日、岡山大、腫瘍・消化管外科講座(旧第一外科)の教授選があり、3期の藤原俊義先生が教授に選出されました。
本ブログでも藤原先生のお仕事は紹介していましたが、それらのお仕事が評価されてこのような結果になったことは誠に喜ばしいことと思います。                                         藤原先生のますますのご活躍をお祈りしています。                                           





2010年1月17日日曜日

芳医会講師の鈴木先生の記事

3月7日の芳医会特別講演にお招きする鈴木中人先生の記事が紹介されているHPを紹介します。この記事を読んでいただくと、鈴木先生の言わんとすることがよく理解できると思います。是非、ご一読下さい。



「いのちって何?」子どもを亡くして気づいたこと



いのちをバトンタッチする会 代表 鈴木中人



「WEDGE」2009年10月号掲載



http://wedge.ismedia.jp/articles/-/563





2010年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます

昨年は20年勤めた病院を辞して新天地での診療を始めました。慣れない環境で戸惑うことも多かったですが、スタッフに助けられて今は感謝の毎日です。



最近、今の自分の心境をよく表している詩に出会いました。この詩で詠われている気持ちを忘れずに、人生の後半戦を歩んでいきたいと思います。



まずは3月7日の芳医会が成功するよう努力していきたいと思います。今年も宜しくお願い申し上げます





神の慮り(神渡良平訳) 



(ニューヨーク州立大学病院に残されたある患者さんの詩)



大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった



より偉大なことができるようにと、健康をもとめたのにより良きことができるようにと、病弱を与えられた



幸せになろうとして富を求めたのに賢明であるようにと貧困を授かった



世の人々の賞讃を得ようとして成功を求めたのに得意にならないようにと失敗を授かった



人生を楽しもうとたくさんのものを求めたのにむしろ人生を味わうようにとシンプルな生活を与えられた



求めたものは何一つとして与えられなかったが願いはすべて聞き届けられていた



私はあらゆる人の中で、もっとも豊かに祝福されていたのだ